なんかヤなことが起きている予感

川岸近くに子どもの遺体 服装一致、不明男児か | Excite エキサイト : ニュース
さっきテレビのニュースでやってたんだけど、画面では川をボートで捜索してたからてっきり水死体でみつかったのかと思ったら、道路脇だということで、がぜん事件性が出てきたんだけど。
小1男児が帰宅せず 2軒隣の女児が4月に水死 | Excite エキサイト : ニュース
でもってそのニュースでもちらりと触れていたのが、4月に女の子が行方不明になって水死体でみつかった事件というか事故、あの女の子の家とこの子の家が近所で、現場もちょっとしか離れていないらしい。女の子の方は事件性は薄いというか過って川に落ちたということに一応なってたと思うけど、こうなるとなんというかちょっとヤな感じがする。
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# by quix-que | 2006-05-18 21:00 | どっちかというと外の話

安っぽい。

3歳牝馬ナンバーワンは? 21日に競馬のオークス | Excite エキサイト : ニュース
あ、そうね、今って春のG1シーズンなのね。最近競馬全然やらないから忘れてたわ。

というか。G1の数が多すぎるんじゃないのかな。元々グレード制になる前は8大競走とか呼んでたわけだけど、同じG1の中でも格上とか格下とかあると思う。ダービーと天皇賞(春)とジャパンカップが一番格上で、天皇賞(秋)と有馬記念と皐月賞と菊花賞とオークスがその次で、桜花賞とか宝塚記念とかがそのまた次で、安田記念とかスプリンターズステークスとかがさらにその後ろ⋯⋯みたいな(今思いつきで書いたけどだいたいこんな感じだよね)。
で、近年増えたG1、まあフェブラリーSはダート初のG1だからいいとして、マイルカップだの高松宮記念だのはNHK杯と高松宮杯でG2でよかったと思うし、その他の私が名前も知らないようなG1(昨日やったのとか)は、なんというか粗製濫造感が非常に強く漂っていて、それらを勝ったところでG1馬とか名乗ってもらいたくないなあ、と思う。
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# by quix-que | 2006-05-15 17:04 | スポーツ話

いったい貴方達は日本をどういう国にしたいのか。

「首相そんなによくない」 安倍長官らに首相が忠告 | Excite エキサイト : ニュース
つくづく思うんだけど、いわゆる「麻垣康三」という人たち、この人たちは、日本の国がこれからどうなるべきなのか、どういう国を作ろうとしているのか、そのビジョンを語らなさすぎだと思う。
たとえば安倍晋三、この人なんか国民的人気は高いけど、対北朝鮮強硬派というか、いわゆる特定アジアに対して強気の態度であること以外に、いったいどういうビジョンがあるのか、寡聞にして私は耳にしたことがない。⋯⋯という話を多分1年くらい前にもこのブログで書いたと思うが、その後も全く状況は変わらない。まあ官房長官という立場は個人的な政治的信念を口に出し難いというのは理解できなくもないんだけどね。
でもって。安倍応援団を名乗る山本一太。<森前首相>山本参院議員呼び、事情聴く 安倍氏支援で | Excite エキサイト : ニュースこいつ、バカ?個人的にはコイツはタイゾー議員以上のバカで日本の国にとっては毒にしかならないので早く議員辞めてくれと思う。口を開けば小泉に対するご追従ばっかりで自分のビジョンなんてまるでない。でもって安倍を応援するのも、ただただ「安倍さんでないと自民党は選挙にまける」だのという理由であって、政治的な理念とか信念とかいうところからはおおよそ懸け離れたところにいる。政権政党でありつづけることのみが自己目的化していて政治的ビジョン皆無の今の自民党を象徴するような議員だと思う。

で、その対北朝鮮強硬派である安倍晋三との差別化を謀るかのように、福田康夫が最近外交面でいろいろ動いているのは、穿った味方をすればただその「差別化」の一点に的を絞っているような感じでもある。近隣国との関係修復は大事なことで積極的に取り組むのはとてもよいことなんだけど。
谷垣と麻生の二人については、もうどうにもこうにも小物感が強い。谷垣は税金の無駄使いを見直す前にまず増税をとか言ってる時点で政治家として信用に値しないと思うし、麻生も近隣国の神経を不必要に(←ここんとこ重要)逆撫でするような言動が多いのは指導者として失格(つっても小泉とどっこい程度だけど)。

いまたまたまテレビ見てたら河野太郎が年金について話していたんだけど、年金制度の抜本見直しで給付水準を確保するという前提のものであれば、消費税が上がることについては容認する人が多いんじゃないかと思う。まあ、それってまさしく、小泉提唱の「小さな政府」じゃなくて、北欧型の高負担高福祉型の大きい政府指向なんだけどね。
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# by quix-que | 2006-05-14 12:50 | どっちかというと外の話

単純にしんじていいものか(mixiと同文)

「小学校のころから殺意」 山形・一家3人殺傷事件 | Excite エキサイト : ニュース
<山形3人殺傷>伊藤容疑者「性的嫌がらせのいじめ受けた」 | Excite エキサイト : ニュース
加害者は、被害者の覚さんに小学生のころ性的なイジメをうけていた、
その恨みが今回の犯行につながっている、と供述しているようだけど。

これ、鵜のみにしちゃまずいと思うよ。
加害者と被害者の年齢差は3歳。その差で、小学生で、男どうしで、
「性的なイジメ」というのがどうにも想像し難い。
(あり得ないとは言わないけど)
朝日新聞によれば、無理矢理裸にされるなどのことがあった、
というような話なんだけど、それって「性的」なイジメなの?
(いじめられた側がそうだと主張すればそうなってしまいがちだけど)

なんとなく、あくまでもなんとなくだけど、この加害者、
「死人に口なし」とばかりに、覚さんを人非人に仕立て上げ、
自分がやった殺人にある程度の正当性を持たせようとしてるような
気がどうしてもしてしまう。
性的イジメによるトラウマなら、十何年ものあいだ恨みが募っても
仕方ない、と周りが思ってくれることを期待しているというか。

(幼少時に性的虐待を受けた人間はトラウマを抱えて成長する、
 なんていう単純な図式にはとても納得できない)

小学生のころ、覚さんがイバっていて加害者をパシリにしたりとか、
多少のイジメがあったのは事実なんだろうと思う。
だけど、恨みの感情を十年以上も募らせ人を殺すようなものになるのは、
加害者が異常だからに他ならないでしょ。
私には、原因はイジメなんかじゃないように見える。
自分は陰気で冴えない大人になったのに、
覚さんは自分よりずっと幸せそうで、しかももうすぐ結婚、
それもハワイで挙式、なんていうのを見て、
自分の不幸な境遇が全て覚さんのせいでもたらされたのだと思い込む、
というか、そう思うことでしか自我が保てなかった、のではないかと。

自分がこうありたいと思う姿と現実の自分との間のギャップを
自分で消化(昇華?)しきれずに誰かのせいにしたがる人が
最近目立つ(増えてるとは敢て言わないが)んだけど、
この事件も結局はそういうことではないかと思う。
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# by quix-que | 2006-05-11 20:51 | どっちかというと外の話

異常な事件であろうとは思うのだけど

<平塚5遺体>岡本容疑者、刃物で裁判所執行官にけがも | Excite エキサイト : ニュース
 なんかねえ、このニュース、飽きたというか、ワイドショーがこの件ばっかり時間さいて取り上げてるのってどうなのよ?と思う。殺された女の子のmixi日記だのハンドルで書いてた日記だのが晒されてますが、これ以上なにをつついても「下衆のかんぐり」でしかないわけだし。しかしああいう風に情報が流れてしまうのだとしたら、mixiにもあんまり書けないよねえ。
 容疑者として取り調べを受けている母親の過去の行状についても、ワイドショー的な観点ではネタが豊富で番組作りに苦労しないってことなんだろうけど、あまりにも下世話な取り上げ方で安易すぎないか?
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# by quix-que | 2006-05-09 14:39 | 雑BOX

地理的知識と○○との相関関係

 個人的には、地理的というか地勢学的知識って、かなりその人の知的好奇心と比例してると思ったりする。
 よくアメリカ人を揶揄した言葉に「地理的な知識がまるでない」というのがあるけど、でもまあ、日本人だってあんまり他国のことを言えないというか、四国4県の名前と県庁所在地を全部漢字で書ける人っておそらく5割よりはだいぶ低い数字になるんじゃないかと思う。
 けど、ちょっとこれはどうなのよ。一応はモノカキでお金もらってるであろう人がこれでいいのかよっって話。
日本を訪れた外国人で少ない国籍ベスト3! | Excite エキサイト : ニュース
「赤道ギニア」「コモロ」「バチカン」「ギニアビザウ」「サントメ・プリンシペ」「コンゴ」「セントクリストファー」「ソマリア」と来て、「それにしても、ほとんど名前を聞いたことがないのは筆者だけでしょうか。」と結ばれているわけだけど。
ほとんど、ってことは、聞いたことのない国名が少なくともこの中で半分より多いってことだよね。
「サントメ・プリンシペ」「ギニアビサウ」以外は、普通名前くらいは1度や2度は聞いたことがあるんじゃないかと。仮にもジャーナリズムの片隅で仕事をしているんだったら、ソマリア知らないのはかなり恥だと思った方がいいと思うし、セントクリストファーも雑学ネタ(オリンピックに最小の選手団で出場するとか)で頻出する国名だし、(ギニアビサウはともかく)「赤道ギニア」とか「コンゴ」はアフリカにある国としてはかなり知られてる方だし。
 なんかね、自分の無知をネタにしつつ、「でも別にそれって無知じゃないよね。知らないのが当たり前だよね」みたいな誘い受けは見苦しいっつーの。
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# by quix-que | 2006-05-07 13:50 | ネタ

「小さな政府」なんて税金安くなる以外になんのメリットもないのに

改革指南役も展望描けず 格差批判で竹中総務相 | Excite エキサイト : ニュース
再三書きましたが、「小さな政府」というのは、要するに税による所得の再分配機能すなわち格差の是正を、放棄するというのと同じ意味のことなわけで。それでもなんらかのメリットがあるとしたら、それは「税金が安くなる」ってことくらいしかないわけで。
小さな政府を標榜しつつ増税を既定路線とするような「改革」が認められると思ってるというのは、どこまで国民舐めてるんだよ。
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# by quix-que | 2006-05-07 12:32 | どっちかというと外の話

実効支配の重み

もともと社会的政治的な話はこのブログに書いて、mixiの日記では茶々入れとかツッコミとか個人的なこととかを書こうと思ってたのに、最近その区別がなくなって、というか全部mixiに書いてたので、少し軌道修正しようかな、と。というわけで、このニュースから。
測量船は撤収、東京へ 竹島周辺調査中止で | Excite エキサイト : ニュース
正直な話、竹島問題に関しては、日本はかなり分が悪いと思ってる。
2ちゃんねるだのマンガ嫌韓流だのでは、「竹島が日本固有の領土であることは史料などからも明白であり、出るところへ出れば日本の主張が当然に認められる。それがわかっているから、韓国は『そもそも韓国の領土であることは自明であるから出る必要がない』として、出るところへ出ることを拒んでいる」というような見解が当たり前になってるわけなんだけど。
そんなに単純な話じゃない、と思う。確かに私も、史料的な裏付けから言ったら日本の主張に分があるだろうと思うし、韓国側の「自明だから確かめるまでもない」みたいな物言いには非常に卑怯かつ非合理なものを感じるのだけれど、それでも、過去数十年にわたる実効支配---現地に韓国領土であることを示す標識があることとか、軍隊が巡回していること、接岸施設を作り韓国側のみが上陸できる、というような状況の持つ重みというのは、おそらく嫌韓ムードに流されている多くの2ちゃんねらーが考えるよりもずっとずっと重いと思うのだ。現実問題、仮に国際法廷へ持ち出されたとして、現実的な落し所としてはこの実効支配が決め手となる可能性はかなり高いと思う。
ちなみに、対馬の血が半分流れている自分にとっては、↑みたいなことは(こういうことを書くと2ちゃんねる的には「自虐史観に毒されている」とか「くそサヨ乙」みたいに言われがちなんだが)ホントはかなり腹がたつ。ゴネ得を許すのは嫌だ、というのもあるし、何よりも、「自分側の主張は論証するまでもなく「明白なこと」であり、それに反する主張は「真面目に検討するに値しない妄言」という韓国側の決めつけというのが何よりも我慢できない。社会通念にしても常識にしても理念にしても、歴史的事実でさえ、立場が変われば一つではない、それは近代的思想においてはごく当たり前のことなのに、あの国は国をあげて、そういう考え方さえ(意図的なのかイノセントなのかは別として)存在していない状況というのは、どうにもこうにも堪え難いものがある。
というか、目先の問題として、今回の交渉の決着だって、日本側は「韓国側が『6月の海底地形の会議には独自名称を提案しない』と譲歩した」と言っているが、毎日新聞<竹島問題>衝突回避 土壇場一転決着 | Excite エキサイト : ニュースによれば、単に「適切な時期に提案する」と言ったのみで、「6月に提案しない」と明文化されてはいないそうだ。どうも6月になったら韓国側が「適切な時期であると判断した結果提案することにした」とかやらかしてくれそうな気配濃厚なんですが。
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# by quix-que | 2006-04-23 10:16 | どっちかというと外の話

あさましいのはどっち?

「子育て減税」本格検討へ 22日にも少子化対策会議
少子化問題のところへくっつけちゃうけど、それだけじゃなくて、耐震偽装とか、障害者自立支援法改訂とか、そういうのにも全般関係ある話。

少子化問題関連で子だくさんの仮定に補助金を出すとか、耐震偽装で公的支援を行うとか、そういうのを「弱者利権」とか呼んでものすごくめくじらをたてたがる人がいる。障害者自立支援法の自己負担導入も「受益者負担は当然」とかいう人たち。2ちゃんねるあたりではそっちの声の方が圧倒的に大きい。

そういう人たちっていうのは、要するに「(自分が納めた)税金が(自分じゃない)誰かの為に使われる」のが許せないんだろうな。でもさ、そもそも税金ってそういうものでしょ?ちゃんと小学校でも税金には所得の再配分という機能があるって習うはずなんだが。弱者に対するセーフティネットとしての支援は、利権でもなんでもなく、国家としての義務なわけであって、税金というのはそもそも最初からそういうものにも使うために徴収している筈なのです。
そこんとこ理解できないで、「税金払ってない奴のために税金使うな」みたいに言うのは、そのほうが余程あさましいと思うのだがどうよ。

(とりあえずなぐり書きで書いておく)
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# by quix-que | 2006-03-12 13:13 | どっちかというと外の話

ホストクラブの話など。

(2ちゃんねるに書いたことの焼き直しです)
最近、といってもここ2〜3年くらいになるんだけど、ホストをとりあげた番組が多い。でもってそれを見て思ったこと。

昔、ホストクラブっていうのは、大人の社交場ってイメージがあった。
女実業家とか有閑マダム(死語)とかが綺麗に着飾って来店し、見目麗しく上品な男たちがかしずいて、高いお酒を味わいながら大人の会話を楽しむ、時どきは社交ダンスなんかも踊っちゃったりする、そんな非日常を楽しむ空間だった、というイメージ。
もちろん、ただの1度も行ったことなんかないから、小説とかドラマとかのイメージなんだけど。

それがいつごろからか、全然違うものになってしまった。お客はキャバ嬢とか成金の娘とか、ブランドのバッグ抱えた若い娘で、ホストは茶髪の頭軽そうな男で、タメ口で接客して「ドンペリドンペリ」とか騒ぐの。ノリが合コン的というか。
(2ちゃんねるでは「渋谷化」と言った人がいた。言えてるなあと思った)

どっちがいい、とかは私が決めるようなことじゃないんだけど、どうも後者の、つまり最近のホストクラブ事情を見てると、「お酒作った人に失礼だなあ」とかいろいろと考えてしまうのだが、でもっておそらくテレビが取り上げないだけで前者のようなホストクラブもきっとあるのだろうが、それはさておき。

TBSの「夜王」というドラマ、どうも描き方がハンパだと思ったら、現代を舞台にしてるんだからイマドキのホストクラブじゃなきゃいけないのに、どうも作ってる側に前者のホストクラブが頭にあるみたいなんだよね。
TBSの金曜10時といえばフジの月9とならぶ局のドラマの顔、の筈なのに、なんかすごくつまらないなあ(花より男子もかなりひどかったけど)。
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# by quix-que | 2006-03-10 14:42 | 雑BOX

草の根スポーツ振興

五輪=カーリング、日本女子は4強入りならず | Excite エキサイト : ニュース
ホント、お疲れさまでした>カーリング日本女子。メダルがどうの不振がどうの、という話題とは全然関係ないところで、彼女たちの活躍がどれほど楽しみだったか。

で。マイナースポーツはこういう時にこそ一気に競技人口を増やすチャンスなのだけど、カーリングって、むずかしいよね。私がカーリングを初めて知ったのは20年かもうちょっと前だけど、ストーン1セット100万以上、とかいうのを見て、「こりゃ別の世界のものだわ」と思ったのでした。
興味をもった時にとりあえず試しにやってみることができるといいんだけど、常設リンクは、常呂町が町おこしとして作ったやつと長野オリンピック関連で軽井沢にあるやつくらいでしょ?もっと広がらないかなあ。
他の国の選手をみても40代のおばさんもゴロゴロいるし、筋力よりも技術とか作戦のたてかた(≒経験値)がものをいうスポーツだから、それこそお年寄りにもできると思うし。

どこかの企業、お金出しませんか?
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# by quix-que | 2006-02-22 11:23 | スポーツ話

「結婚できない男」と国際結婚斡旋会社

「周りの子悪い」と動機=滋賀の幼稚園児刺殺=差替 | Excite エキサイト : ニュース
もちろん言うまでもなく罪のない子供を殺すなんてことは言語同断許しがたいことだが。

 でだ。この加害者がなぜ日本に来たのか、どうして日本人と結婚したのか。加害者(34)の夫(47)の親族のテレビ取材への答えによれば、国際結婚斡旋会社の紹介であるらしい。よくスポーツ新聞に載ってるアレだね。出稼ぎのビザ欲しさの偽装結婚の温床にもなってるとかいうアレ。ン百万とか払って海外の女性をお嫁にもらう、アレです。
 加害者と夫とが結婚したのは2000年、今から6年前。その時加害者は28〜9で、夫は41〜2。ここから想像できるのは、夫はいわゆる「結婚できない男」だっただろうな、ということ。まあ結婚できないにもいろいろと理由があるんだろうが、家を新築していることなどから考えて、経済的な理由ではなさそう。ということはつまり、本人になんらかの問題があったんじゃないのかなあ。
ちょっと前に「TVチャンピオン」で「もてない男改造」みたいなのをやっていた。その時の出場者というか参加者、彼女いない歴=年齢で30代後半〜40代になっちゃった人なんだけど、あまりにも他人に対する気遣いがないというかズレてるというか、要するに共感する能力とか想像力とかに問題がありそうでしかもその自覚がなく、ああこれじゃあさもありなん、という感じだった。勝手な想像だが、おそらくこの加害者の夫というのも、そういうタイプなんじゃないのかと思われます。
あ、自分のことはもちろん棚上げ。というか、私は自分が「結婚にはおよそ向かない共感する能力の欠けた人間」だと自覚してるから結婚なんて考えもしないし。

 たとえどんなに愛しあって結婚したとしても、国際結婚というのは、いきなり異文化で24時間生活しなければならない側にとっては凄まじいストレスだろうと思う。ましてや、この場合斡旋会社の紹介で、夫となった人との間に充分な信頼関係が築けていたようには思えない。まあもちろん彼女の側も、なんらかのメリット(おそらくは経済的なもの?)があると判断しての結婚決断だったんだろうし、それについては彼女自身が責任を負わなければならないと思う。だとしても、もしこの夫婦がちゃんとお互いを思い遣る心があったら、妻の不満や不安を夫がしっかりと受け止めてあげることができたなら、この事件はかなりの確率で防げたんじゃないかと思う。

 なんかね、ものすごく違和感があるのよ。この事件、加害者の夫があまりに「不在」。おそらくこれから比較されるであろう若山春菜ちゃんの事件の時、加害者の夫は「夫婦が対話らしい対話をしてこなかったことが妻をここまで追い詰めた」ということを言ってものすごくそのことを悔いていたわけです。果たしてこの加害者の夫は、今なにを考えているんだろうか。妻をそこまで追い詰めた原因について思うところはあるのだろうか。
報道によれば、加害者が一時精神科に入院したりした時、親族は「一度気持ちが落ち着くまで中国に帰したらどうだ」と助言していたらしい。なぜそうしなかったのかはわからないが、もしかしたらそれも彼女の精神状態に関する夫の無関心だろうか。


 あと、普通では結婚できないからと安易に国際結婚斡旋を頼ろうという人にこれでブレーキがかかるだろうか。普通に彼氏/彼女作ってうまく関係を維持できない人に、国際結婚なんてできると考えない方がいいと思う。大金払って外国から若い奥さんもらって、「こっちは大金払ってるんだし、向こうだって金もらってるわけだから」と気遣いもロクにしないで夫婦やってるとしたら⋯⋯そら恐ろしいよね。
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# by quix-que | 2006-02-19 09:54 | どっちかというと外の話

というか、よくわからないのだが。

トラックバック投票  :  格差社会

 格差は(今のままだと)広がる一方だと思う。なんか知らないけど、みなさま、「小さな政府」がいいものみたいにすっかり洗脳されちゃってるし。
そもそも小さな政府っていうのは、ムダをなくすことで行財政スリム化とかそういうモノのことを言うんじゃなくって、税金をちょっとしか取らずその代わりに社会保障も極力小さくし、税による所得再配分や生活水準の底上げを最低限にして、アメリカみたいに自己責任の範囲をうんと大きくする、ってことだから、所得の格差を広げる方向へ向かうのは当然のことだと思う。税金を無駄遣いしない、とか効率的な運用で経費削減をはかる、なんていうのは、小さな政府でなきゃできないことじゃなくて、大きな政府であっても当然に要求されること。大きな/小さな、という言葉を非常に恣意的に使うことでミスリードを誘ってきた人たちの責任は大きいよ。
 まあこれは、庶民の味方を標榜する(主に野党の)みなさんにも多少の責任が。行政のムダ使いを糾弾するのは大いに結構なんだが(というかやってもらわないと困るんだが)、それが結果的に「小さな政府」マンセーにミスリードしちゃってるんじゃないの?
 少なくとも、今みたいな高負担低福祉社会への流れのどこらへんが「小さな政府」だよ、と思う。消費税を10%にするといって「欧米にくらべれば低い」っていうが、付加価値税が高率な国はだいたい大きな政府で高負担高福祉型だと思うんだが。ホント都合いいときだけ都合いい数字をひっぱってくるなって。

 前置きはここまでにして(長いな)。
 私がわからないのは、小泉とか一部の評論家が言っている、「格差が広がったといっても、高齢者世帯が増えたから見かけ上広がっているような数字が出るだけで、実態を反映していない」っていうこと。
 まあ、若年層の中での格差よりも、高齢者の中での格差の方が一般論として大きいというのはわかる。長い年月に格差が蓄積されて膨大なものになるんだろうからね。
 でもさあ、だったとして、それは「実態を反映していない」ものなの? それこそが「実態」そのものなんじゃないの?これからさらに高齢化が進むわけだ。出生率が改善するきざしなんて全然ないからね。だとすると、これからさらに、高齢者世帯が増えつづけて、「(コイズミ言うところの)見かけ上」の格差が広がり続けるわけだよ。

 ホント、なんかもう最近のコイズミの国会答弁は「ああいえばこういう」意外に表現のしようがないのだが。
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# by quix-que | 2006-02-12 12:36 | どっちかというと外の話

すまん前原代表。自分が間違っていたようだ。

就学機会奪われない対策を 首相、成績悲観するなとも | Excite エキサイト : ニュース
 てなわけで昨日は国会中継に釘付けだったのだけど。
 そもそもさあ、小泉の「米百俵」って、将来の人材のために教育に優先的に金を使うという話だった筈なのに、単に「当座の苦しみは我慢しろ」ってだけのものになっちゃってるわけで。

 前原代表、ごめん。どうも国防とか憲法とかに関するアンタの発言にいやなものを感じていたから、アンタのことを全否定してたけど、少なくとも昨日の、格差社会に対する危機感については、アンタは私と問題意識をかなり共有できそうだ。

 「希望格差社会」についてちゃんと本を読んでいないのであんまり突っ込んだことは言えないのだが、「多少努力したところで埋まらない格差」「先の見えた未来」がいかに意欲や活力を奪っているのか、お題目みたいに「最初から機会提供しなければいけないと言っている」といえばいいと思ってる人にはわからないだろうな。ホントに言ってるだけじゃん、コイズミは。
 確かに、高等教育を受けたいと希望するときに、成績が優秀であれば、奨学金を受けることもできるし、実際うちの姉なんかはそれで獣医になったわけだし。
 しかし、その手前の段階で、「どうせ大学いったところで」とか、「がんばったってどうせたいしたことない」とか、もっと言えば「自分にはそこまでする価値や能力はない」と思って(思わされて)しまっているんじゃなかろうかと。現実問題として、自分の家庭環境が経済的に厳しいのに、それでも学ぶモチベーションを保つこと自体がすごく高いハードルになってしまっている、と思う。

 これは前にどこかに書いたんだけど(mixiの日記かな)、この何年か、具体的には小泉政権が始まってからだと思うんだけど、日本人の中から急速に失われたのは、「容赦する心」なんじゃないのかな、と思う。他人の失敗に対しての叩きのめし方もさることながら、自分がちょっと躓いただけでも、もうそこで「今さらどうしようと挽回不可能」みたいに諦めてずるずると下がっていくしかないとあっさり諦めて「下流」に甘んじる道を選んでしまう、みたいな感じがあって。
(この後ニートに関することごちゃごちゃ書いたけど削除。頭まとまんない)
 なんでもかんでも本人の努力とか資質とかだけに帰結させちゃう、それこそがまさに勝ち組の論理というか。そりゃ確かに、成功した人が努力や資質があったことは確かだろうが、では成功できなかった人は全部努力や資質が足りなかったのか、というと、そうだとは言えないわけで。

 話はかわるけど。

 最近読んでいるカールセーガンの本で、アメリカ人がいかに科学についてちゃんと教育されていないか、について触れている部分があって、その中でアメリカとは対照的な優れた科学教育の成果として日本人一般の科学知識について言及されているんだけど、それを読みながらすごく居心地がわるくなってきた。そこで指摘されているアメリカの教育の問題点は、そのまま日本もそうなりつつある(かなりの部分でそうなってしまっている)ようで。
 血液型性格診断とか細木数子とか「超能力捜査官」とか、そういうものに心ひかれてしまう人たちっていうのは、閉塞状況となんらかの折り合いをつけるためにそういう逃げ道を探しているんだろうな、と。
(もちろん昔だってそういうのはあったけど、妄言占い師がゴールデンにレギュラーを何本も持つような状況っていうのはちょっとマズいと思う)

というわけで、なんかまとまらないけどこのへんで。
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# by quix-que | 2006-02-08 10:18 | どっちかというと外の話

前原じゃダメでしょ、普通に考えて。

意見集約へ「背水の陣」 前原包囲網形成の動きも | Excite エキサイト : ニュース
前原代表がなにか言うたびに、寒気がする。この人は、野党のなんたるかもわかってないし、民主党に国民がなにを期待しているのかもわかってない。これだけ何もわかってない人が党首だなんて、コイズミが首相やってるのと同じくらいとんでもないことだと思う。
前原の言ってることって、要するに「小泉的“小さな政府論”」「新自由主義」をより強硬な形で推し進めようということだ。そんなことを民主党に期待している人なんているんだろうか。民主党支持者の少なくない層は、反コイズミ的なもの、新自由主義や格差拡大社会に異を唱える、抵抗勢力ならぬ「対抗勢力」としての野党を期待している(社民党や共産党はあまりに小さすぎて勢力とも呼べない)ということに、どうして考えが及ばないんだろうか。
前原の言ってることに諸手をあげて賛成するような人は、おそらく自民党支持者だったりとっくに小泉信者だったりするわけで、そういう人がいまさら「小泉より前原の言うことの方がいいから、今度から民主支持にまわろう」と考える可能性なんて、楽天が優勝するよりもっと低いんじゃなかろうか。
民主党がすべきことは、反小泉的なもの、非小泉的なもの、小泉によって切り捨てられてしまったものの「受け皿」を用意することだと思う。というか、それ以外に生き残りの道はないでしょ。今の路線を薦めたら、いずれ分裂して、前原派は自民党に吸収されるのが関の山。

普通に考えて、大人が子供を作ることを躊躇し(その結果として生れる子供の数が減り続け)、自殺者が増え続ける、というのは、「将来に希望を見い出し難い」「生き難い」社会だし、その生き難さが日々強まっているということだと思う。でもってそれは小泉政権になってから加速してる。
マンション耐震偽装事件についても、国が認定した機関がザル検査をした結果として欠陥マンションで大きな負債を背負わされた人に対して「安物買いの銭失い」だとか「自己責任」とかいう非難を浴びせる心無い人たちが増えてるのも、新自由主義とやらの悪影響じゃないかと思う。
どうも民主党には、というか少なくとも前原という人には、そのことに対する危機感のようなものが感じられない。そんな野党に、どうして自民党を脅かすほどの支持を集めることができようか、だよな。

(前にも書いたけど、国際競争力や国民の生活満足度などの調査で上位に来る国は、フィンランドやアイスランドなど、大きな政府のところなんだけど、そこらへん、小さな政府信者の皆さんはどう思うのだろうか)
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# by quix-que | 2006-01-15 13:23 | どっちかというと外の話


鶴は千年 亀は万年 シーラカンスは2億年 (c)phoque 1994-2017


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