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アメリカはソマリアで何をしたのか

調べれば調べるほどひどい話だと思うのだけど、たまたま調べた中にあった「ブラックホークタウン」関係の話題では「確かに多国籍軍はアメリカが中心ではあったけど、あの戦いは実質的には国連PKO対ソマリア民兵だった」とかいうのがあって、どんだけお前らアメリカのヨタを信じてるんだよ、と思った。
今だってアメリカはエチオピアを裏であやつってソマリアを攻めさせてるようなわけで。なんでそんなにソマリアをボロボロにしなきゃいけないんだろうか。
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by quix-que | 2007-04-29 23:31 | どっちかというと外の話

だんだん陰謀史観みたくなってきてないか

 去年の日経新聞による富田メモで、「昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感を抱いて、靖国参拝をとりやめた」ともとれる内容があった時、結構な数の人が、「それは昭和天皇ではなく別の人、たとえば徳川侍従長の発言だったのではないか」という疑問を持ったと思う。たしかにあの文脈からは、天皇の言葉だと特定できるだけのものはなかったと思うし、私も、誰か他の人の発言だったのに天皇が言ったことに(おそらくは日経が記事にする段階で)されちゃった可能性もあるよな、と思ってた。
 でもって今回の卜部侍従の日記。こっちはかなりはっきりと、発言者が昭和天皇と特定できるような形で「A級戦犯合祀に対する不快感」が綴られている。
 たまたま目についてて覚えてるんで例にあげるけど、勝谷センセは日経の記事が出たとき、「これは昭和天皇の言葉だとはどこにも書いてない」とかなり強くいってた。それが今回の卜部侍従の日記では、「本人が死んだあとでこういうのを公表するのはいかがなものか」とかなりトーンダウンしてた。(朝日の記事によれば、卜部侍従はいつか公開することを前提として朝日の記者に日記を託したってことになるので、いかがなものかもなにも本人の希望だってことになっちゃうのだが、まあそれもアンチ朝日の人にとっては「どうせアカヒのねつ造」ってことになるのだろう)
 
 で、たまたまさっきこの件についてぐぐったら、結構な数の人が、「卜部日記は富田メモをただ写しただけ」とか「卜部と富田が裏で通じていて、なにがなんでも『天皇がA級戦犯合祀を不愉快に思っていた』ことをでっちあげようとしてる」とかいうことを書いてる。富田メモが表に出た時点で卜部日記が手元にあったのにそれに言及しなかった朝日も怪しい、というのもたくさんあった。
(ここで「あれ?富田メモに書いてあったのは天皇のことじゃなったんじゃないの?富田メモは天皇じゃない人のことで卜部日記はそれとは関係なく天皇のこと、だと考えればいいんじゃないの?」とツッコムのは可)

 いや、それこそ、なにがなんでも「昭和天皇はA級戦犯合祀に不快の念は抱いていなかった」ことにしたいというか、「アサヒ等の売国メディアが『昭和天皇がA級戦犯合祀に不快感を持っていた』ことにしたがって曲解や捏造を行っている」ことにしたいというか、そんな感じ。

 先に「昭和天皇がそんなことを言ったはずがない」という結論ありき、だからじゃないのか、それ。捏造であると主張する根拠って「アサヒだから怪しい」くらいしかないような気がするんだが。
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by quix-que | 2007-04-28 14:15 | どっちかというと外の話

暗いイメージ

名作マンガ「キャプテン」実写映画化
少年マンガ、とりわけ野球マンガが好きな子供だった私は、当然キャプテンもプレイボールも読んでいたんだけど。
なんかこのマンガには、どことなく暗いイメージがあるんだよね。スポーツマンガ特有の突き抜けた明るさとは無縁の、なんというかいじましく暗い感じ。作者が自殺してるってこともあるのかもしれないけど。

ナインを演じる少年たちは野球のオーディションを受けたのだそうで。いや常々思ってたんだけど、野球ドラマなのになんでこんな野球へたなやつが選手役なの?と思うことが多々あって(一番ひどかったのが「木更津キャッツアイ」のバンビ役の櫻井翔かな/ジャニーズには亀梨とかもいるのに、とか思った)、子役とか児童劇団とかやらせる親ってスポーツはやらせないのかな、とここでもちょっと社会の縮図めいたものを感じてしまったりして。

それにしても。うちの近所には小学校があるんだけど、体育の授業でグラウンドでキャッチボールしてる小学生、昔だったら「女投げ」と馬鹿にされてそうな投げ方の子が圧倒的に多いんだよね。多分親とキャッチボールしたことなんてないんだろうな。やっぱり野球の将来は暗いのかも。
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by quix-que | 2007-04-19 12:59 | スポーツ話

危機感を煽ることで得するヤツら

ずっとずっと前に朝日新聞のほんの片隅に目立たないように書いてあった記事なんだけど、「増大する医療費で保険財政が破綻寸前なので保険料を上げかつ給付水準をさげなければならない」という厚生労働省が十年一日のごとく繰り返している主張、あれは実は血行怪しいらしい。
厚労省による「○年後の医療費は今よりこれだけ増え」という試算がどうも実体とかけはなれているらしいのだ。医療費抑制策が効いたのだということを考慮にいれても、例外なく「予測される医療費の伸び」は過大に見積もられ、実情を反映しない厳しい見通しが語られているんだとか。実際の伸びは試算の30%から50%以下であることも珍しくないというのだ。
まあ「大丈夫ですよ」といっておいてあとで破綻するのよりはいいんだろうけど。
そういえば年金に関しては出生率の見積もりがいつも甘過ぎる上に給与所得の伸びもずいぶんと甘く予測してるわけで、なんかあの組織はどっかヘンだと思う。

で、本題はそこじゃなくて(前置き長過ぎるね)。

前々から薄々思っていたのだけど今日はっきりわかったこと。
民間の医療保険や入院保険の広告は危機感煽り過ぎ
入院保険とかガン保険とかの広告って「保険では3割しか負担してくれないから入院するとこーんなにお金がかかります」って危機感を煽ってるわけだけど。
そもそも、自己負担は月で7万いくらしかかからない。それ以上は高額医療助成金としてあとで戻ってくるし、戻るまでに一時的に払うお金がない場合でも貸し付けが受けられる。この制度知らない人って結構多いみたいだけど、その「知らない」ということにつけこんで、「医療費だけで月に100万かかります。自己負担は3割なので30万」なんて平気で広告するのは、はっきりいって欺瞞というかウソだと思う。
それに、休んでいる間の収入だけど、組合健保や政府管掌健保の場合には「傷病手当て金」の給付が受けられる(受けられる期間には上限があるけど)。給料の6割くらいだけどね。

まあなにがなんでも個室に入りたいから差額ベッド必須、っていう人は入ってもいいんだろうけど。
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by quix-que | 2007-04-17 13:01 | もの申したいこと

「人に迷惑をかける」ということ

<無理心中?>介護疲れ…妻の首絞め83歳首つり 大阪

今朝のテレ朝のスーパーモーニング(だっけ)でも話題になってたことなんだけど。

「人に迷惑をかけないようにしなさい」と子供のころから親とか先生とかに言われて育ってきた人って多いと思うんだけど、それがかえって「他人に優しくない社会」を作ってるんじゃないのかな、と思う。なんかずっと前にもこの話を書いたような気がするけど。

たとえばこの夫婦なんかも、おそらくは他人に迷惑をかけまいと夫の方がひとりでいろんなものを抱え込みすぎちゃってのことだろう。こういう悲劇が生まれてしまう家族は、ほぼ例外なく周りから孤立し、自分たちだけで問題を解決しようとしてどうしようもなくなってしまうらしい。
そこのポイントについて、テレ朝的には、「行政が、近所が、もっと目を配ってあげるべき」というまとめになっていたし、「全ての行政サービスって、受けたいと思うひとが自分から申し出ないと何もしてくれないんですよね。そうじゃなくてもっと周りが気付いてあげないと」みたいなコメントもあった。
でもね。仮に誰か気付いた人が「大変でしょう」と手を差し伸べたとしても、その手を握ることができるのかどうか。まあそういう人もいるだろうけど、一方で、やっぱり少なくない人は「自分たちでなんとかするからほっといてくれ」って言うんじゃないだろうか。

阪神大震災の被災住宅での孤独死のときにも思ったんだけど、ある年令以上の人の中にしみついた「人に迷惑をかけてはいけない」という考え方は、おそらくものすごく強い。どうもそれが今となっては、足を引っ張ることになってる側面が少なくないと思う。

でもって一方では、というかもしかしたら表裏一体のことかもしれないけど、他人から迷惑をかけられたくない、という人も増えてるような気がする。まあだれだって他人からやたら迷惑をかけられるのは嬉しいはずないけど、でもなんかそれがやたらギスギスした余裕のない社会を作ってるんじゃなかろうか、とも思う。

「人に迷惑をかけない」こと、自らを律することの大事さっていうのは認めた上で、なんかこう、もちつもたれつというか、他人に助けを求めることをもうちょっと気軽に考えるとか、他人からの迷惑にもうちょっと寛容になるとか、「美しい国」にはそういうことが必要なんじゃないだろうか。
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by quix-que | 2007-04-16 17:50 | もの申したいこと

歳とったなぁ。

運転中にクラシックロックを聴くのは危険!?
私がHR系の曲の中で5本の指に入る名曲だと思ってるGuns 'n' RosesのParadise Cityが、クラシックロックになっちゃってるなんて。たしかにあの曲は後半テンポ速くなるけど、でもあれ聞くと気持ちいいんだけどなぁ。
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by quix-que | 2007-04-15 11:45 | 雑BOX

どっちかというと戦隊モノというよりは

戦隊モノのノリな海自プロモビデオ、陸自や空自も腰を抜かす | Excite エキサイト

どっちかというと戦隊モノというよりは、そのパロディであるアミノサプリCMのさらにパロディって感じだけどね。

なんか話によると、海自って陸自や空自に比べて志願者が少ないというか人気がない、とかいうのだけど、なんかそれってにわかに信じられないんですが。
だって制服一番かっこいいし(まあどこの国でも海軍の制服がだいたい一番かっこいいのだが)、毎週金曜日にはカレーが食べられるし。
海に出たら世俗から切り離されるのがやっぱ不人気の原因なんだろうか。
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by quix-que | 2007-04-12 13:46 | ネタ

情報量の少ないニュースだな。

一部の非営利法人を例外に 自民、天下り規制で対案
その「一部」ってのが、具体的にどういうところなのか、それを一例でいいから出してほしかったのであります。ホントこれじゃニュースとして情報量少なすぎ。

ま、それはさておき。これもmixiにいっぱい書いちゃったことなんだけど。

個人的には、そもそも同期のうち誰かが高いポストについたら他の人は(どんなに有能でも)退官しなきゃいけないシステムっていうのがちょっとヘン、と思うのだが、そこには当面手をつける気はないらしい。でもって、はみ出しちゃった人の受入先を官庁が探して送り込む、これが天下りなわけで、なんで自分でハロワとか求人広告とかで探さないで官庁が探すのか、という点もかなりオカシイとは思うのだが。まあ優秀な人間だったら在職中に関係のあった会社から引き合いがあったとしても不思議な話ではないし、能力のある人がそれを活かせる職につくのであれば世のため人のためになることでもあり悪いことではないとも思う。だから天下りが全部ダメ、というのは現実的な選択肢じゃないよな。
しかし、だ。はみだしちゃった人の受入先を、各省庁でやるんじゃなくて官庁全体で一本化してやる。それもわざわざそのための組織を作って税金で運営する、っていうのは、どう考えても納得のできる話ではない。
さらに。前述のとおり天下りといっても害ばかりではない、とはいえ、たとえば官庁の側がOBが天下った先に対して便宜をはかる、なんてことはあってはらないこと。にもかかわらず、(天下った人間が在職中に関与していた事例を除き)たったの2年たてばそれが解禁になる。

なんかさあ、なんのためにやってるわけ? 新しい天下り先を開拓するため以外のことが考えられないんだが。

誰か私にもわかるように説明してくださいませ。
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by quix-que | 2007-04-10 19:02 | どっちかというと外の話

腎臓移植に関して。


がん患者からの移植追跡へ 病気腎で市立宇和島病院


最近ずっとmixi日記にばかり書いてたので、たまにはこっちに。
mixi日記には前に書いたんだけど、個人的には「生体腎移植」というやつは親族間であってもするべきじゃない、と思う。(禁止しろ、とは言わないが)

だって、腎臓もらったって一生もつわけじゃなくて早かれ遅かれ透析に戻るわけで、QOLの改善といったところで期間限定なわけだ。そういう、たかだか数年間QOLをちょっとよくするだけのために他人に「腎臓が片方になる」というリスクを負わせることに疑問をもたない人がいたら、それはごう慢で不遜だと思う。
前に病気腎のニュースに関連してテレビに出ていた人は、既に2回移植をうけたがいずれも長もちせず、現在は中国で移植の準備中、と語っていた。「またダメになったら何度でも移植を受けます」ともいっていた。率直に言って、いったい自分をどれほどのものだと思い上がっているのだろうか、と思った。


ドナーが健康な場合ならもちろん、もし仮に腎臓を病んでいたのだとしても、というか、だからこそ余計に、機能を(部分的にせよ)果たせるのであれば本人の体内で機能させるべきだし、ドナー体内においておくことのデメリットが大きいのであれば当然他人の体内にも入れるべきでない(レシピエント側は不健康な臓器を体内に入れる上に免疫抑制剤の副作用という二重のリスクを負うのだし)、と思う。
透析の医療費が槍玉にあげられることが多くて、移植を推進すればそのコストが抑えられる、という考え方はあるのかもしれないけど、でもドナー側のリスクやなんかやかを考えると、トータルで見てどっちが経済的か、というのは結構微妙なんじゃないだろうか。

でもって。生体腎移植に個人的に賛成できない理由のひとつには、「不公平」がある。まあ誰だって「そういう人がいるらしい」としか知らない人間よりは自分の顔見知りの人間のほうに感情移入して、そっちの苦痛を先にやわらげたいと考えてしまうだろうけど、移植にかかわる医者がそれでいいのか?という問題。死体腎を何年も待っている人が万単位でいることについてはどう思うのだろう。この一点だけでも、私は万波医師はまったく信頼に値しないと思う。

さらに言えば。家族から腎臓をもらったことでかえって家族関係がぎくしゃくしてしまうことも少なくないらしい。特に、親から子への移植の場合、親の恩着せが重荷になり子供が精神的に追い詰められるケースは実際のところかなり多いらしい。反対のケースでも提供できなかった親族が患者に負い目を感じてしまう、ということもある。

こんなことを書けるのも、自分が透析にそれほど(というかほとんど)辛さを感じていないからなのかもしれない。でもね、なんか最近、「透析患者」=金さえあれば海外で移植を受けたいと思ってる、とか「透析患者」=万波医師擁護、自分に臓器がまわってくるチャンスが多ければそれでヨシ、みたいな感じで紹介されることが多いんで、なんかちょっとイヤだな、と思う。

私は、腎臓はどう考えても提供できないけど、臓器提供意思表示カードには腎臓以外全部脳死で提供するほうにマルつけてある。
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by quix-que | 2007-04-08 16:20 | もの申したいこと


鶴は千年 亀は万年 シーラカンスは2億年 (c)phoque 1994-2017


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